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戸建て・マンションの防犯対策

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戸建住宅向け対策

戸建はドアと窓が侵入経路の大半を占め、いつの時代も無施錠の所からの侵入が目立ちます。

まずはほんの少しの外出時も窓とドアはしっかり施錠しましょう。

戸建はマンションに比べて窓が多く、建物の裏側に配置されることの多いトイレや浴室の窓は狙われやすい部分です。

また、勝手口は正面玄関に比べて錠前も扉自体も脆弱なものが使用されているのが多々見受けられます。このあたりへの適切な防犯対策が侵入抑止につながります。


1.玄関まわりの対策

■防犯性と機能性を備えたカギに交換
■補助錠を取り付けて1ドア2ロックに!

1ドア2ロックとは、ドアに2つ以上の錠前を取り付けることをいいます。

補助錠は視覚的な犯罪抑止効果、扉を施錠する閂(かんぬき)が増える事による、物理的な強度アップになります。



「防犯性の高い錠前」を取り付ける為の対策をしましょう。

2.窓まわりの対策

■防犯ガラスに変える、防犯フィルムを貼る

※ 厚みがあったり、網入りガラスであっても防犯効果はありません。

■窓用補助錠を付ける

※補助錠を取り付ける場所は、サッシの上部がおすすめです。

小さなお子様や御年配の方がいらっしゃる御家庭では難しいかもしれませんが、上部に付けると補助錠を開けるために、泥棒も立ち上がらざるを得ないので、周囲の目を気にする泥棒には効果的です。


廊下に面したところにお風呂場などの窓があるところなら、防犯面格子や内面格子を取り付けて侵入を防ぎましょう。

※ 面格子には、外部から簡単に外されるタイプもあるので要注意。(ネジで止めて外付けにしている場合など)
格防犯面子は切断しにくいステンレスやスチール製です。



■合カギを使った侵入にも要注意です

中古住宅を購入された時は、必ずカギを交換しましょう。仲介業者さんから渡されたガギは、メーカーのマーク が
入った純正キーで、本数も3本ありましたか?

「カギは替えてあります」と言われていても、本数が揃っていなかったり、コピーキーが混じっていたら要注意。
あなたの知らないどこかに不正にカギが出回っている恐れもあります。

引越ししたらカギ交換、カギをどこかで無くしたらカギ交換を習慣にしましょう。

マンション向け防犯対策

マンションはテナントビル同様、不特定多数の人物が入館します。

新築物件はオートロックが必ずと言ってよいほどありますが、築年数の経った物件ではオートロックが無いところも。

そうなると、住民にまぎれて不審者や侵入企図者に容易に建物内に入り込まれてしまいます。また、人目につく正面出入口を避けて非常階段から入り込む侵入企図者もいます。

不審者以外にも誰でもが容易に入れる建物では、未成年の溜まり場になる、酔っ払いが入り込み、建物を汚す等の問題が散見します。

まずは、住民以外の人物の立ち入りを制限するオートロックを設けること、そして正面出入口以外に建物に入れる
出入口(非常階段等)があるならば、その部分に扉を設けることも防犯上必要となります。


貴重な情報が保管されている管理室等には、防犯性の高い錠前を使用したり、防犯カメラを設置するなどの対策が望ましいです。

正面の入口以外の共用出入口や非常階段も、不審者の侵入口となります。まずは建物内に不審者を入れないよう、扉等の設置が望ましいです。

建物内に不審者に入り込まれても、各居室を確実に守れるよう、防犯性の高い錠前に替えたり、補助錠を付けて
2ロックにしましょう。

防犯対策のポイント

1. 防犯対策は、家全体のトータルバランスで!

1ヶ所のみに重点をおいて対策を行っても、他のところが無体策であればドロボウはそこを狙います。

家全体を見て、外部から死角になるようなところ、設備が手薄なところに重点をおいて対策を行いましょう。

また、「防犯環境設計」という考え方も重要です。下の表を参考に、家の周りの環境も含めてドロボウが嫌がる
街づくりに取り組みましょう。

2. 家族構成を考えて使いやすい機器を選びましょう!

せっかく高価な機器を入れても、使い勝手が悪ければ面倒になって使わなくなることも。

そうなっては意味がありません。御年配の方や小さなお子様のいらっしゃる御家庭では、防犯力プラス「使いやすい」機器をお選び下さい。

どれを選んでよいのかわからない時は、お気軽に御相談下さい。

3. 防犯意識で今日から取り組める対策

■庭木は見通しが良くなるように剪定しましょう。

ドロボウは死角になるところが大好きです。

(敷地内で夜間に暗がりになってしまう場合には「センサー・ライト」や「防犯灯」を設置しましょう。)

■来訪者があった時には必ず対応しましょう。

泥棒が下見をしているケースもありますので、居留守は危険です。

また、対応する際にはいきなりドアを開けず、来訪者の顔を確認しましょう。

(ドアを開けるのが怖い場合には、TV付きドアホンの導入をオススメします。)

庭の植木鉢の下、ガス・メーターやポストの中に家の合鍵を置くのはやめましょう。

合鍵を盗まれてそれを使って侵入されることも少なくありません。

また、自宅の鍵と運転免許証(住所のわかるもの)を、同じカバンに入れて持ち歩かないこと。

ひったくりや置き引きなどに遭うと、簡単に自宅に侵入されてしまいます。

御家族の誰かがカギをなくしたら迷わずカギ交換をしましょう。

留守番電話のメッセージで「ただいま留守です」と入れないこと。

明らかに留守とわかる内容は禁物です。

「ただいま手が離せません」などにするか、携帯電話に転送するなどして、留守を悟られにくい内容にしましょう。

表札に家族全員の名前を書かないこと。

家族構成が一目でわかり、生活パターンを知られやすくなります。

長期に家を空ける場合は、郵便物は局留めに。新聞も停めましょう。

ポストに郵便物が溜まることによって長期不在を悟られてしまいます。

長期に家を空ける場合は、郵便物は局留めに。新聞も停めましょう。

ドロボウは音が立つことを嫌います。

玉砂利や防犯砂利は踏むと音が出るので効果的です。

お近くのホームセンターなどでも購入できます。